2023年バックナンバー
雑記帳
豪華列車
令和5年3月、兵庫県の香住温泉に旅行した際、山口駅と新大阪駅を結ぶ「瑞風」(みずかぜ)という豪華寝台列車が停車しているのをみました。
「瑞風」は、平成29年6月17日に営業運転を開始した、京阪神地区から山陰、山陽エリアで運行され、運行中に沿線での立ち寄り観光を実施する「客車列車」です。
客車列車は、日本ではあまり見かけませんが、ドイツやフランスなど、ヨーロッパでよく見られる列車で、専用の機関車が客車を牽引する仕組みで、日本では臨時列車等のごく一部の列車のみに残っています。
日本の主流といいますか、ほとんどの列車は「電車列車」で、電動車だけではなく、付随車も、すべての付随車の車輪が駆動するかどうかはさておき、車輪が駆動します。
日本で通常走っている電車は、在来線か新幹線かを問わず、電車列車です。
ドイツのICEやフランスのTGVなど高速鉄道も、当初のタイプは「客車列車」でしたが、現在は、より高速の出る電車列車になってきています。
ただ、ドイツやフランスなどは、客車列車が主流です。
客車に駆動輪がないので、乗り心地はいいです。
ちなみに、駆動車はディーゼルではなく、平成27年まで運行していた「初代トワイライトエクスプレス」のコンセプトを引継ぎ、本列車専用に製作された、電気式ハイブリッドによる動力分散方式です。
ディーゼルエンジン発電機と蓄電池を組み合わせて走行する車両です。
ディーゼルエンジンの動力で発電機を回し、発電力はモーターと蓄電池へ供給されるハイブリッド式気動車です。
停車時のサービス電源と起動時は蓄電池の電力を使用し、加速時はディーゼルエンジンからの発電力を使用してモーター回転と蓄電池への充電を行います。
つまり、ディーゼルエンジンで発電機をまわし、その電力でモーターを駆動させて走る「ハイブリッド」方式の電車です。
立ち寄り観光では、「瑞風バス」がお客様を送迎します。
バスのデザインは、「瑞風グリーン」の車体に金色のエンブレムとラインをあしらい、車内は「瑞風」と同デザインのカーペットやグリーンのシートが落ち着いた雰囲気をしています。
香住駅で「瑞風バス」を見ました。
その後、餘部橋梁をみに餘部駅に行きました。
帰ってみると「瑞風」が停止していたという次第です。
写真を撮ってみると、左のディーゼルカーが小さく見ます。遠近法ですね。
なお、私は、30万円出して豪華列車に乗車する趣味はありません。
「瑞風」は、平成29年6月17日に営業運転を開始した、京阪神地区から山陰、山陽エリアで運行され、運行中に沿線での立ち寄り観光を実施する「客車列車」です。
客車列車は、日本ではあまり見かけませんが、ドイツやフランスなど、ヨーロッパでよく見られる列車で、専用の機関車が客車を牽引する仕組みで、日本では臨時列車等のごく一部の列車のみに残っています。
日本の主流といいますか、ほとんどの列車は「電車列車」で、電動車だけではなく、付随車も、すべての付随車の車輪が駆動するかどうかはさておき、車輪が駆動します。
日本で通常走っている電車は、在来線か新幹線かを問わず、電車列車です。
ドイツのICEやフランスのTGVなど高速鉄道も、当初のタイプは「客車列車」でしたが、現在は、より高速の出る電車列車になってきています。
ただ、ドイツやフランスなどは、客車列車が主流です。
客車に駆動輪がないので、乗り心地はいいです。
ちなみに、駆動車はディーゼルではなく、平成27年まで運行していた「初代トワイライトエクスプレス」のコンセプトを引継ぎ、本列車専用に製作された、電気式ハイブリッドによる動力分散方式です。
ディーゼルエンジン発電機と蓄電池を組み合わせて走行する車両です。
ディーゼルエンジンの動力で発電機を回し、発電力はモーターと蓄電池へ供給されるハイブリッド式気動車です。
停車時のサービス電源と起動時は蓄電池の電力を使用し、加速時はディーゼルエンジンからの発電力を使用してモーター回転と蓄電池への充電を行います。
つまり、ディーゼルエンジンで発電機をまわし、その電力でモーターを駆動させて走る「ハイブリッド」方式の電車です。
立ち寄り観光では、「瑞風バス」がお客様を送迎します。
バスのデザインは、「瑞風グリーン」の車体に金色のエンブレムとラインをあしらい、車内は「瑞風」と同デザインのカーペットやグリーンのシートが落ち着いた雰囲気をしています。
香住駅で「瑞風バス」を見ました。
その後、餘部橋梁をみに餘部駅に行きました。
帰ってみると「瑞風」が停止していたという次第です。
写真を撮ってみると、左のディーゼルカーが小さく見ます。遠近法ですね。
なお、私は、30万円出して豪華列車に乗車する趣味はありません。