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　韓国の尹錫悦大統領は、訪米を前に米紙ワシントン・ポストと行ったインタビューで「（日本人が）１００年前の（植民地支配の）歴史のためひざまずかなければならないという考えは受け入れられない」と述べた。
　ワシントンポストが令和５年４月２４日報じました。
日韓関係の未来志向的な発展を目指す考えを改めて強調したものです。
　尹大統領は、令和５年３月２１日の閣議でも「日本は数十回にわたって歴史問題で反省と謝罪を表明している」と日韓関係の重要性について約２０分にわたって熱弁を振るったこともあります。

　日本人からすれば当たり前の話です。
　昭和４０年の日韓合意で解決済みです。
　また、その頃の人は生きて活躍していませんね。

　野党である「共に民主党」は「国を売り飛ばす大統領だ」と批判しています。
　文前大統領の与党で、１院制の議会で多数派を占め、当初が訴追されている党ですね。

「国を売り飛ばす大統領だ」ということは、「日本は１００年前の歴史でひざまずく必要ない」というのは、国を売り飛ばすということになるのでしょうね。

　韓国民がどう考えるかについては勝手であり、日本がとやかく言うことはできません。日本と精神構造が違うことは間違いありません。
　それなら勝手にしろと「丁寧な無視」をするしかありませんね。

　しかし、韓国は、朝鮮戦争のことで、中国に謝罪を求めないのでしょうか。
　これも、よくわかりません。