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2023年バックナンバー

雑記帳

台湾への対艦ミサイル「ハープーン」400発 売却手続き完了

 アメリカの米ブルームバーグ通信は、令和5年4月17日、アメリカの米ボーイング社が対艦ミサイル「ハープーン」を最大400発台湾に売却する契約手続きを完了したと報じました。

 アメリカ議会が、令和2年に売却を承認して以降、手続きが遅れていました。
 移動可能な地上発射型「ハープーン」で、同型ハープーンの台湾提供は初めのことです。

 アメリカの軍事専門家はブルームバーグに対し、今回契約手続きが完了したハープーンについて「機動性があり、台湾海峡全域を射程に収めることができるため、中国軍の侵攻を阻止するのには非常に効果的だ」と指摘するとともに、一方で「400発では到底足りない」と述べ、さらなる供給が必要だと強調しました。

 中国が台湾を武力攻撃すると攻撃しているわけですから、当然といえば当然でしょう。
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