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2023年バックナンバー

雑記帳

韓国人は借金してまで外国へ行く?日本人とは違う「海外旅行」に対する価値観

 この大型連休にオーストリア、チェコ、ドイツと個人旅行をしてきました。
 航空券は高くなっていますし、ホテル、入場料、買い物は、現地の異常なインフレ率、と円安がダブルで、何をするにもお金がかかりました。

 日本人の団体客はみませんでした。
 中国人の団体も、コロナ前よりも減った感じです。
 韓国人のツアー客が、やたら目立ちました。

 韓国は、金利を下げるとウォンが売られドルが流出して国家危機になりますから、政策金利は3.5%と高くしています。
 日本は、ゼロ金利のままですね。
 ただ、円とウォンは、1円=10ウォンで仲良く通貨安になっています。
 航空券がは高く、ホテル、入場料、買い物は、現地の異常なインフレ率とウォン安で高くなっているのは、日本と全く同じです。
 韓国も、日本と同じ実質島国です。北朝鮮に、列車、バス、自家用車では行けません。基本的に飛行機での旅行となります。

 なぜ、韓国人のツアー客がやたら目立つのでしょうか。
 「韓国人は借金してまで外国へ行く?日本人とは違う「海外旅行」に対する価値観」という文章を見付けました。

 以下、一部抜粋します

韓国人は借金してまで外国へ行く?日本人とは違う「海外旅行」に対する価値観

---以下部分引用---

 日本にとって近くて遠いといわれて久しいのが「韓国」です。例えば「旅行」においても、日本人と韓国人の間に大きな違いが見られます。
 新型コロナウイルス禍を経て海外旅行が本格再開すると、すぐに海外へどんどんと飛び出していったのが韓国人。

 一方、日本人の海外旅行は、なかなか増えていません。円安や燃油サーチャージが高いなどの事情もあるにせよ、両国における「国民性」の違いが見られるのと合わせ、ほかにもさまざまな理由があります。

 まず、韓国人はなぜ、海外旅行が解禁されると、すぐに海外へ向かったのでしょうか。その最大の理由とも言えるのが、韓国における「国内旅行」、その選択肢の少なさです。
 韓国の国土は、面積が約10万平方キロメートルで、実は日本の約4分の1ほどしかありません。
 朝鮮半島の南半分と、済州島などの島々が少しだけ。日本のように全国各地に温泉が豊富というわけでもなく、美しい離島がたくさんあるわけでもありません。
 特に、「韓国の国内旅行は済州島ぐらいしかない」といわれるほど、済州島が韓国人旅行客でにぎわっていました。
 ただ、日本と比べ、どこへ行ってもあまり変わり映えしない韓国内の国内旅行に、韓国人のストレスはたまるばかり。そのため、海外旅行の解禁と同時に、行くことができる国・地域から次々と出国していきました。

 韓国人の所得は上がっているものの、それと同時に物価も上昇しています。韓国での生活は決してラクではありません。
 それでも、海外旅行をするために、韓国の若者は借金をしたり、ローンを組んだりします。
 「今しかできない」とお金が貯まるまで待つことなく、先に行動するのが韓国人。お金を借りることに対する抵抗感が、日本人と異なります。
 一方、日本人はわざわざ借金をしてまで海外旅行をする人は、そう多くはないでしょう。 お金に余裕がないなら諦めてしまうのが日本人かもしれません。

---一部引用終了---

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