2023年バックナンバー
雑記帳
アメリカ政府「ウイグルでジェノサイド」との報告書
アメリカ国務省は、令和5年5月15日、世界の信教の自由についての年次報告書を発表しました。
その中で、「中国の新疆ウイグル自治区では2017年以降、テロ対策の名のもとに100万人以上が拘束されたり、収容所に送られている」と指摘、出産制限を行うなど民族に対する「ジェノサイド」が続いているとしています。
これに対し、中国政府は強く反発しています。
中国外務省 汪文斌報道官は「アメリカ側の発言は基本的事実を顧みずに、中国の民族と宗教政策を中傷し、イデオロギーの偏見に満ちたもので、最低のレベルもなく、でたらめだ。中国はこれを断じて受け入れることなく、断固反対する」と述べたそうです。
中国の反応はわかりやすいですね。
痛いところをつかれると、すぐムキになります。
今回の広島でのG7サミットに対する反応もそうでした。
「中国がムキになって反論している」=「正しい行動」という公式が成り立ちそうです。
その中で、「中国の新疆ウイグル自治区では2017年以降、テロ対策の名のもとに100万人以上が拘束されたり、収容所に送られている」と指摘、出産制限を行うなど民族に対する「ジェノサイド」が続いているとしています。
これに対し、中国政府は強く反発しています。
中国外務省 汪文斌報道官は「アメリカ側の発言は基本的事実を顧みずに、中国の民族と宗教政策を中傷し、イデオロギーの偏見に満ちたもので、最低のレベルもなく、でたらめだ。中国はこれを断じて受け入れることなく、断固反対する」と述べたそうです。
中国の反応はわかりやすいですね。
痛いところをつかれると、すぐムキになります。
今回の広島でのG7サミットに対する反応もそうでした。
「中国がムキになって反論している」=「正しい行動」という公式が成り立ちそうです。