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　人事院は、令和５年６月８日、幹部候補となる国家公務員総合職の令和２年度採用試験の合格者２０２７人だったと発表しました。
　いわゆるキャリアとなる公務員の選抜試験で、その昔は、国家公務員試験上級職甲と呼ばれていた試験ですね。
　その後、国家公務員総合職試験と呼ばれていたようです。

　合格者の出身大学別では東大が１９３人で最多で最も少なかったそうです。
　１割以下まで落ちたようです。

　どこの省庁に入省するかですが、やはり、総合職試験の成績や出身大学によるでしょう。

　国家公務員のキャリア組も大変でしょうね。
　どこの省庁も仕事は加重で安月給ですし、天下り先は、昔に比べて難しくなっています。