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2023年バックナンバー

雑記帳

「習氏独裁者」は国民の声 アメリカ国務長官 大統領発言を擁護

 バイデンアメリカ大統領は、令和5年6月20日、西部カリフォルニア州で開かれた政治資金パーティーで、中国の偵察気球がルートを外れて令和5年1月末から2月初めに米本土を飛行したことを「習氏は知らなかった。何が起きているか知らないことは独裁者(dictator)には大きな恥になる」と指摘しました。

 ブリンケン米国務長官は、令和5年6月25日、バイデン大統領が中国の習近平国家主席を「独裁者」と発言したことに関して「大統領は率直かつ明瞭に語り、われわれ全員を代弁している」と述べました。
 アメリカ国民の多くが感じている考えを表明したに過ぎないとしました。

 中国政府は強く抗議しており、関係安定化に向けた首脳会談の調整に影響しかねないとの見方が出ていますが、バイデン氏は「影響はない」として撤回していません。

 何か間違っているでしょうか。

 もっとも、日本の首相が「独裁者」と呼ぶことはありません。
 例え、思っていたとしても。
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