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2023年バックナンバー

雑記帳

外国の入国審査



 観光目的でハワイを訪れた、子供と老人以外の日本人女性が入国を拒否され、強制帰国させられるケースが急増しているそうです。

 その昔は、日本のパスポートを持っていれば、質問などほとんどなしに入国できたのですが、そうもいかなくなったようです。

 アジア人女性1人の旅行は、売春目的の入国を疑われます。
 コロナ禍明けに、高い報酬を目当てに、売春目的で海外に行くアジア人女性が急増しました。
 昔は、日本人は例外でしたが、現実に売春する日本人女性がいることから、信用されないようになりました。
高価なブランド物を身に着けないこと、露出の多い洋服などを避けること
 正直に答え、嘘はつかないこと
 帰りの航空券のEチケットの控えを紙でもっていって、いつでも出せるようにすること
 滞在期間すべてのホテル・コンドミニアムの予約確認書(英語で記載されたものが好ましい)を紙でもっていって、いつでも出せるようにすること
 所持金が十分あること、クレジットカード(ゴールド以上ならよりよい)を持っていること
 以上をお薦めします。

日本のパスポートが世界最強、シンガポール抜きトップに

 アメリカのヘンリー&パートナーズは、各国のパスポート保有者が、観光目的の場合、ビザなしで渡航できる国や地域の数を計算して、ランキング形式にして適宜発表しています。
 日本のパスポートは、ある意味「最強」です。
 ドイツ等のEU諸国では、入国審査の際、「EU・スイス」「その他」で並ぶ場所が異なるのですが、誘導する職員に、日本のパスポートを見せると、たいてい「EU・スイス」の列に並ばせてもらえます。

 なお、保有者が、観光目的の場合、ビザなしで渡航できる国や地域の数だけ比較するのは無意味です。

 韓国籍のパスポートの場合、入国審査で、男性は比較的楽なのですが、女性(子ども、高齢者を除く)の場合は、帰国便のEチケット、宿泊先の証明書の提出を求められる国が多いようです。

 アメリカ、オーストラリア、日本は間違いなくチェックしています。
 韓国人女性が売春目的で入国するのではないかというチェックです。
 日本人女性の場合、ありえません。

 なお、韓国の場合、男性も例外ではありません。
 帰国便のEチケット、宿泊先を示すよう指示指示されることもあるようです。
 不法就労しないだろうという途上国は別ですが・・
 やはり、日本人男性の場合ありえません。
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