西野法律事務所（法律問題のことなら大阪 弁護士会・西野法律事務所にご相談下さい)

　新型コロナウイルスが弱毒化して収束傾向にあることから、海外旅行需要が回復しつつあります。
　基本的に、日本人が旅行するところで、日本との時差のないのは韓国くらいです。
大きな時差が生じる外国の場合、体調を崩さないように、時差ぼけ対策をする必要があります。

　スマートフォンの場合、iPhoneやAndroidの場合は、「日付と時刻」を自動設定にしておけば（初期設定が自動設定ですから、気にする必要はありません）、現在地情報をもとに時刻を修正してくれます。
　私は、２台スマートフォンをもっていますが、一方は、現地時間と日本時間を並べて表示する仕組みになっています。

　腕時計の場合は、一部の電波時計の場合を除き、手動で直さなければいけません。
　長針短針の腕時計の場合は、自動巻あるいはクォーツともに、りゅうずを引っ張って調整します。
　算用数字表記のクォーツ時計は設定ボタンで設定します。海外慣れない人は、時間設定ができるよう、マニュアルを読んでいきましょう。

　また、時刻を旅行先の現地時間に設定するタイミングは悩みどころですね。

　出発前に空港で設定してしまうと、空港のゲートに向かうとき腕時計は使えません。

　到着してからは、入国審査、ターンテーブルから荷物の受け取り、税関などに気を取られて、腕時計の時間を調整することを忘れてしまいがちです。
　税関から出てしまうと、スリにあわないかどうか心配です。

　飛行機内で機内のモニターに、出発地の時間と、到着地の時間が表示されていますから、、そこで到着地の時間に変更しておくのがよいかと思います。