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2023年バックナンバー

雑記帳

2030年Wカップはスペイン、ポルトガル、モロッコで開催

 国際サッカー連盟(FIFA)は、令和5年10月4日、令和12年(2030)W杯をモロッコ、スペイン、ポルトガルで開催すると発表しました。
 令和6年総会で正式決定となります
 ウルグアイ、アルゼンチン、パラグアイにチリを加えた4カ国が共催を目指していましたが、断念しました。
 結局、立候補は、欧州とアフリカの2大陸にまたがる当該3カ国の共催案のみでした。

 創設100年を記念した大会となるため、1930年(昭和5年)の第1回大会が開催されたウルグアイに加え、アルゼンチンとパラグアイの南米3カ国で最初の3試合が行われる変則開催となります。

 W杯が欧州、南米、アフリカという異なる3大陸、さらに6カ国で開催されるのは史上初めてになります。

 また、サウジアラビアとオーストラリアが招致に関心を示している2034年W杯に関してはアジアかオセアニアで開催する方針が確認されました。
 カタールで開催された令和4年大会同様に11月から12月の日程が有力視されています。


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