本文へ移動

2023年バックナンバー

雑記帳

次回ラグビーW杯、出場枠4増え24チーム・16チームで決勝トーナメント

 国際統括団体のワールドラグビーは、令和5年10月24日、令和9年(2027年)の次回ワールドカップ(W杯)豪州大会で出場チームを現行の20から24に増やすと発表しました。
 1次リーグは4チームを6組に分け、各組上位2チームと3位の成績上位チームが、16強による決勝トーナメント1回戦に進みます。

 フランス大会までの、1次リーグは5チームを4組に分けるという方法は不自然といえば不自然です。
 1次リーグ中に、4チームの試合はあるのに、1チームの試合だけがない日が生じてしまいます。
 日程的にも、不公平を招きます。

 次回ラグビーW杯の大会は令和9年(2027年)10月1日~11月13日の予定で、現在より開催期間が短縮されます。日本は、すでに本大会出場権を得ています。

なお、ラグビーの新大会「ネーションズ杯」が令和8年に始まることが、国際統括団体ワールドラグビー(WR)の理事会で決まりました。隔年で開催される予定です。
 ワールドカップ(W杯)フランス大会の決勝に進んだ南アフリカやニュージーランド(NZ)などのほかに日本代表の参加も濃厚です。
 南アフリカなどの強豪国との対戦機会が拡充されることになり、上位国と定期的に対戦できることは、直接的な代表の強化に加え興行面、普及面でも魅力的です。

 「ネーションズ杯」は南アフリカなど強豪10カ国の参戦が決定済みです。
 残り2チームは未定ですが、日本とフィジーが内定しています。
TOPへ戻る