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2015年~2017年バックナンバー

列車への飛び込み自殺

私は、阪急甲陽線と、阪急神戸線を乗継いで、自宅最寄りの甲陽園駅から、阪急梅田駅まで通勤しています。

 西宮と梅田(大阪)は、北から、阪急、JR、阪神と3本並んでいるのですが、1年に何回か、阪急神戸線に、いつもと違う数の乗客がいることがあります。

 振替え輸送ですね。

 私が西宮市に引っ越してから10年以上経っていますが、たいてい、JR神戸線が不通になり、阪急神戸線に振替えです。

 私が乗る時間に、阪急神戸線が不通になって、JR神戸線や阪神本線に振り替えになったことはありません。
 私が乗る時間に、阪神本線がが不通になって、阪急神戸線に振り替えになったことはありません。

 JRが多いですね。

 そして、当日のローカルニュースや、翌日新聞の地方版(日経は「近畿版」)をみると、人身事故、飛び込み自殺と報道されています。

 国土交通省によると、平成26年度の自殺以外の要因も含む人身事故件数は前年度より28件多い449件で、死者数も10人多い193人。この10年間で事故件数は100件以上増えています。


 自殺などで電車を止めると、鉄道各社はどうするのでしょうか。

 平成27年6月の東海道新幹線新横浜・小田原間で発生した放火事件では、東海道新幹線計43本が運休、106本が最大4時間半も遅れ、約9万4000人に影響が出るなど、運行するJR東海に甚大な被害が出ました。

 5億円ともいわれています。
 月額12万円の年金が低すぎるとの不満によるものですが、生活保護の申請をしたらよかったのかも知れません。
 いずれにせよ、自殺した人には、財産がなかったのでしょうから、遺族は、相続放棄をすればいいということになります。

 通常の場合は1000万円行くか行かないかだそうです。

 電車への飛び込み自殺は、遺体は凄惨なものになるそうです。
 鉄道会社や利用客にも迷惑がかかります。

 自殺をするにしても、方法は少し考えた方がいいのかも知れません。
 もっとも、そんな余裕はないのでしょうが・・
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