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平成２７年１月２９日、大リーグのヤンキースからフリーエージェント（ＦＡ）になり、マイアミ・マーリンズと１年契約を結んだイチローが、東京都内で入団会見を行ないました。
　マイアミ・マーリンズというチームあったかな、というところですが、旧名・フロリダ・マーリンズですね。
　４１歳という年齢を考えると、暖かいところがいいかもしれません。
マイアミ・マーリンズなどというチームを知っている日本人は少数でしょうから、いい宣伝機会になりましたね。１年契約、年俸２００万ドル（約２億４０００万円）の「元」は、すでにとったかもしれません。

　背番号は、プロ野球オリックス、マリナーズ時代と同じ「５１」です。

　マーリンズには、レギュラー外野手３名がいるため、イチローの立場は控えということになります。
　ちなみに、ヤンキース時代には外野手５番手でしたが、マーリンズは４番手、ナショナルリーグと違いＤＨ制がありませんから、投手交代の時に、代打ででる機会も多くなります。

　残り１５６本となった大リーグ史上２９人目の通算３０００安打ですが、今年は無理でしょうから、あと１年プレーするかどうかでしょう。

　会見で、イチローは５１番という背番号について「ヤンキース時代、３１番と書くところを５１番と書きかけた」との趣旨のことをいっていました。

　ちなみに、私は、事務所に来るとき、４０７号室の事務所に行くのに、８２２号室に行こうとして８階のボタンを無意識に押してしまいます。

　比較にはなりませんが・・