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平成２７年２月１日、アジアカップが閉幕したオーストラリアから帰国し、成田空港で取材に応じました。
　「各大陸予選が始まる前に出場枠を決めなくてはならない。（平成２７年）３月には決めるのではないか」と、平成２７年３月開催のＦＩＦＡ理事会で各大陸の出場枠が決まる見通しを示した。

「Ｗ杯のアジア枠」
　
　平成２６年のワールドカップブラジル大会でアジア勢は日本を含めて１勝もできず、出場４か国が１次リーグで敗退しています。

　南米チームと最終枠を争う＝「０．５」枠のオセアニアが、１枠を求めるのは確実な状況で、アジア枠は４．５から４に減る可能性があるそうです。

　ただ、オーストラリアがアジア枠に入っていますから、ニュージーランド（ＦＩＦＡランキング１３４位）の出場は、ほぼ１００％保証されるといえそうです。
　南米と最終枠を争ったのでは、勝ち目はありません。

　アジア枠の４．５も、南米チームと最終枠を争うというものですから、あってもなくても同じようなものかもしれません。

　日本はどうでしょう。

　アジアカップで４以内に入れないようなら、ワールドカップに出場する意味はないでしょう。