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2015年~2017年バックナンバー

仁義なき戦い

テレビ朝日系のニュース番組「報道ステーション」で、平成27年3月27日、コメンテーターの元経済産業省官僚・古賀茂明氏が、ニュースの内容から逸脱した発言を続け、キャスターの古舘伊知郎氏と言い争いになる場面が映し出されました。

 報道ステーションは、午後10時前から放送と、帰宅の時間と会うので、結構見ています。
 日曜日のサンデーモーニングと同様、相当偏向している報道ですが、これがまた「いい」のですね。

 くだんの「言い争い」も、「いったい何が起こった」のかと不思議に思っていました。

 Youtubeにアップされています。検索すれば出てきます。

「「報ステ」で元官僚と古舘氏言い争い、番組混乱」

-----以下引用---------

テレビ朝日系のニュース番組「報道ステーション」で27日、コメンテーターの元経済産業省官僚、古賀茂明氏がニュースの内容から逸脱した発言を続け、キャスターの古舘伊知郎氏と言い争いになる場面が映し出された。

 テレビ朝日は番組の混乱を陳謝したが、ニュース番組のあり方が問われることにもなりそうだ。

 古賀氏の発言は放送開始から約20分後。古舘キャスターが中東情勢の解説を求めると、いきなり「テレビ朝日会長らの意向で、今日(の出演)が最後」などと切り出し、「官邸の皆さんにはバッシングを受けてきましたが、(視聴者の)皆さんのおかげで楽しくやらせていただいた」と述べた。

 古舘キャスターは「今の話は承服できません」「(番組を)降ろされるということは、違うと思います」と反論したが、古賀氏は「古舘さんは『自分は何もできなかった。申し訳ない』とおっしゃった」「(楽屋での会話を)全部録音させていただきました」などと続けた。

 さらに約15分後、エネルギー政策などで安倍首相を批判した古賀氏は「I am not ABE」(私は安倍ではない)と印刷した紙を示した。

 テレビ朝日広報部では、古賀氏は番組内容に応じて呼ぶゲストの一人であり、「降板」ではないと説明。「古賀さんの個人的意見や、一部事実に基づかないコメントがなされたことについて、承服できない思いです。番組が一部混乱したことを、視聴者の皆様におわび致します」とした。

----引用終わり---------

 いわれた方も黙っていません。

 「「報ステ」発言に菅長官不快感「極めて不適切」」

 菅官房長官は30日午前の記者会見で、テレビ朝日系のニュース番組「報道ステーション」でコメンテーターの元経済産業省官僚の古賀茂明氏が、「菅官房長官を始め、(首相)官邸の皆さんにはバッシングを受けてきた」などと発言したことに関し、「全く事実無根だ。言論や表現の自由は極めて大事だが、公共の電波を使った行動として極めて不適切だ」と述べ、強い不快感を示した。

 今後の対応については、「(放送事業者に、事実を曲げないことなどを求めた)放送法がある。テレビ局がどのような対応をするか見守っていきたい」と語った。

----引用終わり---------

仁義なき戦いですね

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