2015年~2017年バックナンバー
アムトラック
7両の車両が完全に脱線し、横転して大破した車両もあります。事故当時、乗員乗客あわせて243人が乗っていました。
死亡者志望者数は7人になり、負傷者も約200人に上っています。
私は、昭和57年6月から平成59年6月までドイツに留学していましたが、裁判所からの留学生は、ヨーロッパ(イギリス・ドイツ・フランス)に留学した者は、アメリカ・カナダに1か月旅行をして帰ってきてよい(強制ではありませんが、よほどの事情=金銭面など)、逆に、アメリカ・カナダに留学した者はヨーロッパに1か月旅行して帰ってよいということになっていました。
私自身は、ニューヨーク、ワシントンDC、ボストン、トロント(ナイアガラの滝)、カルガリ(カナディアンロッキー)、サンフランシスコを1か月かけて旅行してきました。
ニューヨーク、ワシントンDCの往復は、シャトル便を利用する方法もありましたが、まさに、事故を起こしたアムトラック(363kmを3時間30分)で往復しました。
ペンステーション(Pennsylvania Station、略称:Penn Station)からの発着です。
立派な駅舎と思いましたが、印象に残っているのは、寿司一貫1.7ドル(税抜)から、当時のレートで370円くらいからと高かったという記憶があります。
アムトラックは、スピードを出すのにびっくりした記憶があります。
やっぱり危険だったのですね。
事故原因は分かっておらず、米運輸安全委員会が調査を始めたそうですが、制限時速80kmのカーブを160kmで走行していたそうです。
それは脱線しますね。
ちなみに、事故の翌日から、平常運転をしているようです。
割り切っていますね。
ただ、どこかの国と違つて、脱線した車両を、地下に埋めるということは「さすがに」しないようです。