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2015年~2017年バックナンバー

東洋人

平成27年7月9日、トルコ野党代表が先日、一部の市民が中国人観光客と間違えて韓国人観光客を襲撃した事件を擁護し、「韓国人と中国人は共に裂けた目をしている」などと人種差別的な発言をして波紋が広がっているようです。

 トルコのイスタンブールで、中国当局が新疆ウイグル自治区のイスラム教徒に対して、イスラム教徒のラマダンの儀式を制限したとするメディアの報道に触発された民族主義者行動党(MHP)を支持する青年団体が反中デモを起こしました。

 中国は、東トルキスタンについて「新疆ウィグル自治区」と呼んでいますが、イスラム、とりわけトルコ側の呼称は「東トルキスタン」です。

 青年団体が反中デモを起こした際、韓国人観光客を中国人と間違えて襲撃するという事件がありました。
 民族主義者行動党(MHP)のデヴレト・バフチェリ代表はこの問題について、「韓国人と中国人は何が違う?彼らはみんな裂けた目をしている」などと発言しました。


 幸か不幸か、日本人は、襲撃の対象とならなかったそうです。
 確かに、一般的に、日本人の目は細くありません。


 そういえば、辛坊治郎というフリーのアナウンサーがいます。
 辛坊という名前は、「辛」が本名であり、目が細いから、在日韓国人であるという説があります。
 辛坊治郎の父は自衛官なので、間違いなく日本人です。

 日本人なら、何となく、中国人と韓国人の区別がつきますね。


 最近、ヨーロッパにも、中国人旅行客が多く来ています。

 私は、ヨーロッパ旅行をしているとき、ほぼ100%日本人と見られるようですが、中国人が余りに多いので「ニーハオ」と声をかけられることがおおくなりました。
 韓国人には見えないようです。
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