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2015年~2017年バックナンバー

日本の民泊に隠しカメラ、韓国ネットで騒動

 平成29年6月29日朝鮮日報電子版の記事です。少し経過すると抹消されますから引用しておきます。
 
----引用開始----
 
 韓国人カップルが日本の民泊でベッド部分を狙った隠しカメラを発見したとインターネット上で告発し、騒動が起きている。
 
 韓国のインターネット上に最近、「リアルタイム・エアビーアンドビー‎隠しカメラ発見」というタイトルの投稿があった。エアビーアンドビーは民泊検索サイトの名称だ。
投稿したネットユーザーは「寝る前に火災警報器が突然グリーンに点灯し、何かおかしいと思った。あの位置に火災警報器があるのはおかしいし、カメラの穴のようなものがベッドの方に向いていたので何だろうと思った」と言う。
 
 そこで、投稿者がカメラ内に保存されていた映像を確認したところ、入室した時から発見前までが全て撮影されており、設置場所はベッドの真上だったという。
 
 投稿者は「初めはガールフレンドと冗談で隠しカメラではないかと話していたが、まさかと思い検索すると、本当に火災警報器型の隠しカメラがヒットした」と続けた。
 
 カップルは同じ宿泊施設に以前にも泊まったことがあるため、そこを選んだという。
 
 投稿者は室内の隠しカメラと実際に販売されている隠しカメラを比較。「インターネットで火災警報機型隠しカメラと検索すると、まさにこの製品が出てくる」と説明した。
 
 投稿者は「日本の警察に届け出れば役立つだろうか。(韓国)総領事館は役に立たなそうだ」と書いている。
 
----引用終了----
 
 一方的に被害者のように書いていますが、違法な民泊と知ってのことでしょう。
 
 日本の警察に届ければ、違法な民泊をしたということで、犯罪になるかならないかは別として、取調べは受けるでしょう。他の違法民泊の摘発もしたいでしょうし。
 
 韓国総領事館(宿泊地は東京ではなさそうです。「大使館」と記載されていません)に届出ても同じですね。
 
 
 速度違反、信号無視、高速道路逆行などで重大な人身事故を起こしても、無免許の人は、免許停止や免許剥奪はできません。
 
 それと同じで、違法民泊を提供するような人は、痛宿泊の免許が取消されるわけでもなく、痛くもかゆくもありません。
 
 公共の場所に隠しカメラを設置した場合は迷惑防止条例違反になるでしょうが、自分の家ならどうでしょうか。また、誰が設置したかもわかりません。前の客が設置したと言ってもわかりません。
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