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2015年~2017年バックナンバー

人道支援

 平成29年7月17日、岸田文雄外務大臣は、国連本部で開かれている「持続可能な開発目標(SDGs)」に関するハイレベル政治フォーラムに出席しました。
 
 民間企業や国際協力機構(JICA)の取り組みを動画で紹介し、途上国での水道整備や母子手帳の普及など日本の国際貢献をアピールするとともに、「教育、保健、防災、ジェンダー分野を中心とした国際協力に、平成30年までに10億ドル(約1130億円)規模の支援を実施する」と表明しました。
 
 また、内戦が深刻化しているシリアで国連機関と連携し、破壊された校舎の復旧や教員の養成、避難民の教育などを支援する方針を明らかにしました。

 アフリカの途上国は、いつまでたっても途上国のままの国が多いですね。
 
 東南アジアの国々は、途上国から、徐々に生活水準が上がり、中進国に近づいている国が多いのになぜなんでしょうか。
 
 国境線の引き方がおかしく(直線の境界線が多いですね。もっともアメリカ・カナダの国境線も直線部分が多いです)、内戦が絶えないのが原因かも知れません。
UNICEFなどの募金活動に賛同されますか。
 
 子どもの飢餓の映像をよく見ます。
 
 募金をしても、各国の末端生活者まで届くかどうかわかりません。
 国の上層部が横取りしてしまうかも知れません。

 仮に、ミルクなどの現物で支援したとします。
 飢えた子どもがミルクを飲めばいいのですが、お父さんとお母さんが子のために支援されたミルクを飲んで元気になり、また、子どもが増えてしまうという悪循環をしそうです。
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