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平成29年度の流行語大賞のノミネート30語

 平成29年11月9日、平成29年度の流行語大賞のノミネート30語が発表されました。
 
 大賞とトップ10は、平成29年12月1日に発表される予定です。
 
 ただ、大賞は、本人・関係者が発表日に当日出席できる流行語が選ばれる傾向にあるようです。
 
 「忖度」「ちーがーうーだーろー!」が流行した印象がありますが、両方とも、本人・関係者が発表日に当日出席しにくいですから、大賞は逃しそうです。
 
アウフヘーベン
インスタ映え
うつヌケ
うんこ漢字ドリル
炎上○○
AIスピーカー
9.98(10秒の壁)
共謀罪
GINZA SIX
空前絶後の
けものフレンズ
35億
Jアラート
人生100年時代
睡眠負債
線状降水帯
忖度
ちーがーうーだーろー!
刀剣乱舞
働き方改革
ハンドスピナー
ひふみん
フェイクニュース
藤井フィーバー
プレミアムフライデー
ポスト真実
魔の2回生
○○ファースト
ユーチューバー
ワンオペ育児
(50音順)
 
 流行語大賞事務局は今回の傾向として「言葉そのものに、勢いがなく低調な年といえるのではないか。息の長い流行語も少なく、事象をそのまま直接的にとらえる言葉も多かったということです。
 
 政治関係も少なくなりました。
 
 平成27年度の30候補には「I am not ABE」「存立危機事態」「駆けつけ警護」「国民の理解が深まっていない」「テロに屈しない」「早く質問しろよ」「アベ政治を許さない」「戦争法案」がはいっていました。
 
 平成27年まで、選考委員会メンバーに、鳥越俊太郎が審査員に入っていたからと言われています。
 
 平成28年度の「保育園落ちた日本死ね」の表彰式に出席した山尾議員は、小池都知事と並んで、平成29年度の総選挙の立役者だったかも知れません。
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