旅・交通 バックナンバー1/2
地方空港の愛称
地方空港の「愛称」にはおもしろいものがあります。
大館能代空港が「あきた北空港」、松本空港が「信州まつもと空港」、白浜空港が「南紀白浜空港」など、まあ、特に変わったことはありません。
単純に地名をつけただけです。
熊本空港の「阿蘇くまもと空港」、高知空港の「高知龍馬空港」、静岡空港の「富士山静岡空港」は「まあまあ」でしょう。
対馬空港の「対馬やまねこ空港」、但馬空港の「コウノトリ但馬空港」あたりは「少し」「?」がつきます。
徳島空港の「徳島阿波おどり空港」米子空港の「米子鬼太郎空港」となると、違和感がありますね。
ちなみに、福島空港を「福島ウルトラマン空港」というのは、どうなんでしょうね。
幸か不幸か未承認のようですが・・
地方空港は、苦戦していますす。
日本航空が会社更生法適用を申請した際、和歌山県知事は南紀白浜空港(和歌山県白浜町)の定期便存続のため、着陸料減免の拡大などで日航の支援を強化する考えを示しました。平成11年から定期便、チャーター便を問わず着陸料を3分の1減免し、平成12年から、(1日に)3便目以降を無料にしています。
そんな時代のようです。