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旅・交通 バックナンバー1/2

茨城空港から国内定期便消滅

 平成22年3月に開港した茨城空港から、国内定期便がなくなりました。

 もともと1本だった国内定期便だったのですが、スカイマークが、平成22年4月16日に運航を始めた茨城-神戸便(1日1往復)を9月1日から運休すると表明しました。

 前原国土交通大臣相は「なんの事前通告もなく、一方的に運航停止するというやり方は極めて遺憾だ」と厳しく批判し、また、スカイマークが、運休の理由として、茨城空港を共用する航空自衛隊百里基地との調整が必要な点を挙げていることについては「軍民共用の空港であることは分かっていることだ」と指摘しました。

 ただ、割に合わなければ運休は仕方がありませんね。

 茨城-神戸にのる人がいるのかどうかが不思議です。

 ただ、茨城空港に就航するのはアシアナ航空(韓国)のソウル便がありますから、0になるわけではありません。
 また、春秋航空(中国)の上海便の就航も合意されています。

 位置やアクセスからして国内便は無理でしょう。
 ただ、東京に「微妙に」近いですから、バス便などアクセスが向上すれば、低コスト航空会社(LCC)の誘致は難しくないと思います。

 静岡空港より「まし」だと思います。

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