旅・交通 バックナンバー1/2
タイの空港鉄道
タイの首都バンコクのスワンナプーム空港と、首都中心部を結ぶ高架鉄道が、平成22年8月23日開業したそうです。
空港と都心が30分、15分間隔で列車が走るということですから、ずいぶん改善されました。
空港と都心が30分、15分間隔で列車が走るということですから、ずいぶん改善されました。
何回、開業時期が延期されたことでしょう。
最初の開業予定日のアナウンスがあってから、2、3年はたっている気がします。
これまではラッシュ時の渋滞が激しい高速道路で1時間以上かかることは優にありました。
列車なら30分でいけるということですが、スワンナプーム空港に向かうときは、最悪の渋滞を予測して、1時間半くらいはやくリムジンバスに乗らなくてはいけないことがありました。
タイのバンコクは、アジアの交通の要衝といわれ、乗継ぎ客を含め、結構、飛行機が頻繁に飛んでいます。
タイのバンコク自体も見所が結構あるので、単なる乗継ぎではなく、ストップオーバー(途中降機)して、少し観光していくかという乗客も結構あります。
シンガポールなどとは若干異なります。
政治対立でタイを訪れる外国人観光客が減少しています。
「ほほえみの国」というイメージも低下していますね。
政治が安定し、かつてのように、「千客万来」という日は来るのでしょうか。