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旅・交通 バックナンバー2/2

ソウル発のヨーロッパ往復航空券

お盆に、パリ旅行を計画したとします。ルフトハンザのエコノミークラスを例にとります。

「関空・パリの運賃」 をご覧下さい。さすがに高いですね。

「ソウル・パリの運賃」 は、ずいぶん安いですね。ウォンの対円レートである0.073を乗じること(平成21年7月10日現在)をお忘れなく。


 関空・ソウル間の普通運賃は10万円以上しますが、ペックス料金や格安航空券なら、4万円程度でしょうか。十二分にお釣りが来ます。

 別々に購入すると、乗継ぎの保障はなくなってしまい、飛行機が遅れるとアウトですから(普通料金で航空券を購入しなければなりません)、できれば1日くらいの余裕をみて、ソウル観光をするつもりにすれば、まず、乗継げないということはありませんし、時間的なロスもさほどありません。
 ウォン安を利用して、空港の免税店や、南大門市場、東大門市場など市内で買物をすることも可能でしょう。

関空からフランクフルトへ行く直行便の経路をみればわかりますが、関空を飛び立った飛行機は、韓国上空からロシアを抜けてフィンランド、そこからフランクフルトに着きます。
 南回り(シンガポール航空、キャセイ・パシフィック航空)と違い、飛行機に乗っている時間は、直行便とさほど変わりません。

 成田国際空港、関西国際空港、中部国際空港が最寄空港でない、地方在住の方なら、上記国内空港利用より便利かも知れません。特に、成田国際空港は、羽田からとんでもないところにあります。
 関西国際空港ですら、どっちでもいい都市を除いて、ロンドン、ニューヨークへの直行便がなくなるご時世ですから、一考の余地はあるでしょう。

 なお、本当に購入できるかどうかは、実験していませんからわかりませんが・・
 どなたか、チャレンジしてみませんか

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