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旅・交通 バックナンバー2/2

直前のホテル宿泊料金を節約する方法

夜遅くまで飲んだり、仕事をしたりして、急にビジネスホテルなどに宿泊することになったとき(タクシー代金が宿泊費を上回り、かつ、家族から文句をいわれる恐れがない場合)、どうされますか。

 電話をかけて空室の有無を問合わせたり、ホテルに直接でかけると、通常料金(ラックレート。割引の一切ない最高の値段)を請求されます。

 少し工夫をして、直前に、コンピュータや携帯などから予約をすると、インターネット特別料金となり、かなり低額になることがあります。

 ただ、飛び込みだと紙ベースの記録なのに、インターネット予約すると記録が磁気データで残ってしまいます。

 不倫にもっぱらビジネスホテルを使用し、不倫回数を過少主張しようとした人がいました。
「電話予約」か「飛込み」など紙ベースの場合は、よほど日にちがはっきりしていないと、ホテルに対する営業妨害になりかねませから、事実上、原告代理人は、23条照会がかけられません。
 これに対し、オンライン予約したことのはっきりしているホテルは23条照会をかけると、一発で全部の宿泊日の回答が返ってきます。

 「せこい」ことをして慰謝料が増額されるということは考えもしなかったのでしょうね。
 インターネット予約をするには、クレジットカードの情報入力が必要なことが多く、宿泊者の代表者1人は、カードの名義人でないとカードが使えないのが通常です。つまり、匿名性はありません。
 シティーホテルも同じです。

 「わけあり」の場合、少し高くても、電話で仮名を名乗って予約し、現金払いするのが賢明です。日本のホテルは、身分証明書を要求しません。

 ちなみに「わけあり」の場合、クレジットカードで決済したがために、月末の明細書を配偶者に見られ(一流の温泉宿でした)、不倫がばれたケースがあります。
 高額だったこともありますが、普通は現金決済ですよね。
 といっても、領収証を無造作に持って帰る「おばかさん」もいます。
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