2014年バックナンバー
台風19号
平成26年10月11日、阪神甲子園球場で行われていたクライマックスシリーズ第1戦の試合が、1-0で阪神が勝利しました。
広島は、本来は、クライマックスシリーズ第1戦に先発予定がなかった前田投手を先発させてきました。
一説には、台風19号の影響といわれています。
今年最強の勢力を持ち「スーパー台風」と恐れられる台風19号は、平成26年10月13日には甲子園のある西日本に接近するとみられています。
セ・リーグの担当者は「仮に阪神が11日の第1戦に勝ち、翌12、13日が連続で雨天中止になった場合、予備日の14日は試合を行わず阪神のファイナルステージ進出決定とします」と明言しています。
平成26年10月15日にファイナルステージ開幕ですから、遅くとも、平成26年10月14日に終了です。
天気予報によれば、平成26年10月13日は、台風19号の影響で、ほぼ試合はできません。
問題は、平成26年10月12日、台風19号の影響で、阪神甲子園球場で雨天のため試合ができないとなればどうなるかということですね。
11日阪神勝ち、12日中止、13日中止(ほぼ確定)なら、平成26年10月14日に試合をする意味はありません。
つまり、広島が勝利しても、双方1勝1敗、その際は、2位の阪神が、クライマックスシリーズファーストステージ突破(サッカーと違って得失点差での勝敗はありません)ですから、試合をする意味はありません。
私が住んでいるのは、阪神甲子園球場のある西宮市そのものですが、平成26年10月12日の雨天中止となれば「丸儲け」です。
もっとも、阪神の営業サイドからいえば、1試合で終わられたら困る、平成26年10月12日は開催してほしい、できれば阪神が負けて、3試合開催してほしい、というところでしょうが・・
てるてる坊主を、逆に、つるしておきましょうか。