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2013年バックナンバー

中国人旅行客のマナー

平成25年5月16日、中国の汪洋副首相は、海外での中国人観光客の素行が悪く、国のイメージを損なっているとして、現地のマナーを守って行動するよう呼掛けました。

 「礼節を欠いた行為がメディアで非難され、国のイメージに悪影響を及ぼしている」と指摘。海外旅行者に訪問先の公共秩序や習慣を尊重させ、自覚を促すよう関連部門に指示したということです。

 中国人旅行客のマナーの悪さは「定評」があります。

 日本での中国人旅行客のマナーの悪さは、ご存じのとおりですが、外国に行っても、全く同じです。
 御堂筋は、基本的に喫煙禁止なのですが、タバコを吸っているのはたいてい中国人です。


 その他「あたりかまわず大声で騒ぐ」「列に割込む、」「道にゴミを捨てる」「あるいは痰やツバを吐く」「宗教的な施設で騒ぐ」「ビュッフェで料理を取りすぎる」「無断で他人の写真を撮ったり、他の旅行者の記念撮影を妨害する」などが典型です。

 ホテルの備品(アメニティーグッズなど、持帰り可能なものを除く)を勝手に持ち帰るのは、マナーというより犯罪ですね。

 もっとも、団体旅行の中国人のマナーの悪さは当たり前ですが、個人旅行の中国人は、案外(最小限度、英語がしゃべれるという前提となります)、さほどでもありません。

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