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2013年バックナンバー

ノーベル賞候補者

トムソン・ロイターは、平成25年9月25日、ノーベル賞の有力候補者として、日本人3人を含む28人を発表しました。

 今年のノーベル賞各賞は、10月7日から、順次、発表されます。

 「2013 Predictions」をご覧下さい。
 私のパソコンでは、うまく表示されませんが、医学生理学賞、物理学賞、化学賞、経済学賞の候補が記載されています。

 医学・生理学のノーベル賞候補として、細胞内部での「オートファジー(自食作用)」の分子メカニズムおよび生理学的機能の解明をした功績により、東京工業大学・特任教授の大隅良典氏と東京大学大学院の水島昇教授の名がそれぞれ挙がっているほか、物理学分野では、鉄系超伝導体を発見した東京工業大学の教授で元素戦略研究センター長でもある細野秀雄氏が候補者リストに挙がっています。

 トムソン・ロイターは、学術論文が引用された回数などを分析し、医学・生理学、物理学、化学、経済学などの4分野で最も影響力があったノーベル賞有力候補を毎年発表しているそうです。

 もっとも、予測が当たらないことでも有名ですが、実際の受賞者を見ると、いままで予測されていた人が受賞するケースが多いです。

 顔ぶれは、、日本3人、イギリス3人、イスラエル2人、スイス2人の他はすべてアメリカ人(どこの国系かは問いません)のようですね。

 アジアでは日本だけ。当然といえば当然かも知れません。
 日本人は、結構「独創性」があり、地道に研究しますからね。
 逆にいえば、他のアジアの国の人は・・・


 ちなみに、ノーベル平和賞と、ノーベル文学賞は入っていません。

 村上春樹氏が、また有力候補者となるでしょう。

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