2013年バックナンバー
釜山の花火大会
普通日本では「夏」ですよね。
もちろん、夏に限られないわけで、ヨーロッパの場合、ある程度の規模の都市は、大晦日から元旦にかけて花火を打上げます。
アメリカでも同じです。
韓国の釜山では、毎年10月の最終土曜日あたりに、花火大会があります。
「広安里海岸」といってもわからないかも知れませんが、広安里大橋という橋が架かり、夏は、海水浴客でにぎわうビーチです。
2時間で8万発の花火が打上がります。
もっとも、日本のような洗練された花火ではありませんが(韓国で洗練された花火の製造技術があるかどうかですが、少なくとも、8万発の高価な花火は打ち上げられません)、やはり数があればすごいものです。
一昨年見に行ったことがあるのですが、あいにくの雨で、おまけに天気予報で雨と出ているのに、私たち日本人はレインコートを着ていますが、たいていの韓国人が傘をもって見物するものですから(特に子供連れが行儀が悪い)、危なくって、ゆっくり見ていられません。
また、花火大会が終了(午後10時)するのを待っていると、地下鉄は駅の入口で順番待ち、バス・自動車は渋滞で、午前0時すぎホテル帰着は当たり前ということですから、さっさと切り上げてきました。
今年は、ゆっくり見るために、海岸の安ホテルを予約しています。
普段3500円の部屋が、1万6700円ですから、約5倍ですね。
海岸の見える部屋ではありませんが、晴れていれば、帰りの電車を気にすることなく、最後まで見られます。
もっとも、航空券は、ピーチ航空で、支払総額往復1万0140円で購入しました。
新幹線片道(新大阪・東京)よりずっと安いですね。
アシアナ航空(全日空がコードシェア)、大韓航空、日本航空は、3万5000円位しますから、お得はお得です。
LCC恐るべしというところでしょうか。
もっとも、手荷物はあずけません。片道2000円はもったいないですね。