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2013年バックナンバー

中国と薬物

愛知県稲沢市の桜木琢磨市会議員(70)が、平成25年10月31日、上海浦東空港行き中国南方航空便に搭乗しようとしたところ、同市議が機内に持込もうとした小型スーツケースの中から白い結晶体が見つかり、検査した結果、覚醒剤だったとして、逮捕されました。

 中国では、覚醒剤3.3キログラムの所持は死刑です。
 自己使用ではなく営利目的になります。
 中国に限らず、イスラムの国(イランなど中近東だけではなく、マレーシアやインドネシアなども同じです)に行けば、ある程度の量の薬物を所持していれば死刑になります。

 機内預けの荷物なら言い訳ができないわけでもありませんが、機内持込の荷物では、言い訳が通じることは難しいですね。

 中国において、日本人4人が、麻薬密輸罪(覚せい剤含む)で、死刑が言渡されて、執行されています。


 不謹慎ではありますが、あるジョークを連想してしまいました。

 中国「麻薬や覚せい剤が我が国経由で輸出されている。もうしわけない」
 日本「いやいや、買って使用する側にも問題がある。もうしわけない」
 北朝鮮「謝ってばかりじゃダメだ。おかげで儲けさせてもらってます。ありがとう」

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