2013年バックナンバー
福井県内の原子力発電所で事故が起こったら
滋賀県は、平成25年11月18日、福井県内にある、の関西電力美浜・大飯の両原子力発電所のいずれかにおいて、東京電力福島第一原発事故と同規模の事故が起こった場合、琵琶湖(約670平方キロメートル)の約2割で、国の飲料制限の基準を超える放射性物質が検出されるとの予測結果を公表しました。
ヨウ素(国の基準値は、1キロ・グラム当たり300ベクレル)の場合、基準を超えるのは、最大で琵琶湖の面積の21.7%、セシウム(同200ベクレル)も18.0%に上ると試算しています。
ただし、事故から10日程度で、放射性物質が下流に移動したり、湖底に沈んだりして、全域が基準値以下に戻るとみられるとのことです。
よかったですね、滋賀県は。
ちょっと待ってください!
もしかしたら「下流に移動したり」というのは、放射性物質が、淀川を通じて大阪方面に流れてくるということではないでしょうね。
事務所のあ大阪市北区の上水道は淀川から、自宅のある西宮市の上水道も、若干、淀川の水が混ざっています。