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2013年バックナンバー

ワールドカップ出場国を動物に例えると

イギリス紙が、ワールドカップ本戦出場国を、毎回動物に例えています。

 2014年のワールドカップ本戦出場国は以下のとおりだそうです。

A組
ブラジル;ライオン-誰もが認める百獣の王。縄張りの中心からすべての獲物を見据える
クロアチア;オオコウモリ-存在感はないが、棒立ちしていると襲われて大怪我を負う
メキシコ;ハイエナ-おこぼれにあやかるイメージがあるが、自らも積極的に狩りを行う勇猛さをもつ
カメルーン;水牛-ポテンシャルは素晴らしいが、しばしば全く違う方向へ走って行くことも

B組
スペイン;カバ-長年恐るるに足らないと思われていたが、実は最も危険であることが分かった
オランダ;チーター-獲物を追い回す狩人のイメージがあるが、シマウマ以外を狩る姿は想像しにくい
チリ;チンパンジー-外見からは想像もつかない獰猛さと力を持つ
オーストラリア;パンダ-存在感はあるが強いのか弱いのかよくわからない。どう戦うのか想像がつかない

C組
コロンビア;キングコブラ-その毒牙はどんな猛獣も死に追いやることができるが、口を掴まれるとなす術がない
コートジボワール;ゴリラ-腕力はあるが、猛獣と渡り合う勇気はない
ギリシャ;カメレオン-多くのものにとって取るに足らない存在だが、生き残る術を心得ている
日本;キリン-猛獣を追い返す力を持つが、一度倒れると起き上がれない

D組
イタリア;象-ライオンも密かに警戒する裏の王様。だが何を考えているか分からず、しばしば突拍子もない行動に出る
イングランド;マンドリル-強そうな風貌をしているが、誰も戦うところを見たことがない
ウルグアイ;サイ-大きなツノを持ち、簡単には倒せないが、ライオンを脅かすほどではない
コスタリカ;インパラ-猛獣に追いかけ回される姿しか見たことがない

E組
フランス;ゾウアザラシ-見た目よりずっと強くプライドも高いが、百獣の王の称号を争う実力はない
スイス;オセロット-スマートな動きで中々捕まえられないが、尻尾を掴めば仕留めたも同然
エクアドル;コヨーテ-存在感はまずまず、実力もまずまず。良くも悪くも期待通りの動きしかしない
ホンジェラス;ハリネズミ-捕らえ方さえ心得ていれば、簡単に駆除できる

F組
アルゼンチン;北極グマ-見た目も美しく牙も爪もある。しかしすぐ自分の住処に帰りたがる
ボスニア;ダチョウ-どこに現れても違和感しかなくギョッとさせるが強いわけではない
ナイジェリア;ヒョウ-狩られる側ではないが、強いとも言えない。気づいたときには消えている
イラン;ディンゴ-似たような動物がたくさんいて、名前と姿が一致しない

G組
ドイツ;シベリア虎-ライオンと刺し違える力を持つ。ライオンより美しく強いと信じるものもいる
ポルトガル;ジャガー-チーターのまがい物だと思われているが、実はチーターより頑強な身体を持つ
ガーナ;グリズリー-どんな相手とも互角以上に戦うが、野心が感じられずサケを食べるだけで満足している
アメリカ;狼-知名度があり、強いと思われているが、それはあくまで象徴的な強さである

H組
ベルギー;水牛-あまり見ることがない動物だが、戦ってみると怖い存在かもしれない
ロシア;オオアリクイ-掴みどころのないオーラを漂わせているが、つまるところアリを食べる動物である
韓国;ビーバー-獰猛で噛みつかれると大怪我をするが、誰も怖いと思っていない
アルジェリア;ハゲワシ-死体をつつくことしかできない動物。幸運なことに傷つくことなくブラジルまで飛んできた


 日本は、キリンだそうです。
 そういえば、日本代表のオフィシャルスポンサーは、キリン株式会社です。
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