本文へ移動

2013年バックナンバー

冬至

きょう、平成25年12月22日は冬至です。

 冬至は24節季の1つで、陰暦では11月中旬、太陽暦では12月22日ころになります。

 この日は1年中で昼が最も短くなる日です。
 ちなみに、日の出が最も遅く、日の入りが最も早くなる日は冬至ではありません。

 あとは、夏至まで、昼の時間が、ずっと長くなり続けます。

 ちなみに、もうすぐクリスマスです。
 夏至とクリスマスは関係ないんでしょうか。

 ヨーロッパで信じられていた原始・太陽信仰では、冬至の日に太陽が死に、そして冬至の火に太陽が再生する日としてとても重要な日とされてきました。
 冬至は「蘇生の儀」の日のことになります。

 この太陽信仰と、キリスト教が一緒になり、イエス・キリストの誕生日を12月25日にして、盛大な祭りにしようということになったと言われています。


 ちなみに、仮に、イエスキリストの誕生が、南半球だったとしたら、クリスマスは、6月25日になっていたかも知れません。

TOPへ戻る