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2013年バックナンバー

インスタントラーメンの店舗販売

阪急・梅田駅の神戸線ホームのあたりに、いつのまにか「日清ラ王 袋麺屋 阪急梅田店」がオープンしていました。
 10人ほど行列をしていました。

 即席麺「日清ラ王 袋麺」を調理し、チャーシューや煮卵などをトッピングして提供しているようです。
 メニューは、ノンフライの太ストレート麺と、「しょうゆ」、「みそ」の2種類。「しょうゆ」には、チャーシュー、煮卵、ほうれん草、メンマ、ネギ、「みそ」には、チャーシュー、煮卵、コーン、モヤシ、白髪ネギをそれぞれトッピングし、ゆで時間は4分。価格は、いずれも250円だそうです。

 日清食品は、平成24年11月に、JR渋谷駅構内に袋麺を調理し提供する「日清ラ王 袋麺屋」をオープンしているそうです。

 「まるで、生めん」という食感をピーアールするための店舗だそうで平成25年3月14日までの限定販売だそうです。
 関西のラ王と、関東のラ王では、味付けが異なるのでしょうか。

 「閉店」までに1度いってみたいと思います。


 インスタント食品を店舗販売するというのは珍しいですね。

 私は、昭和55年4月7日、大阪地方裁判所に任官しましたが、昭和55年5月1日から昭和55年8月31日まで、東京地方裁判所で4か月新任判事補研修をしました。

 昭和55年5月のゴールデンウィーク明けに、他の裁判官2名と最高裁判所に呼出され、当時の人事局任用課長(任用課長が裁判官人事担当。人事課長は一般職人事担当)から、「昭和57年6月から留学に行ってもらう」「試験の結果によって1年か2年」「行先はアメリカ、イギリス、ドイツ、フランスのどれか。3人が別々」と言われ、くじ引きの結果(妻帯者の裁判官が「妻がいるから、英語圏のイギリスにしてほしい」といって、私と別の裁判官のくじ引き)、「はずれくじ」を引いた私がドイツに行くことになりました。

 4ヶ月間、港区白金台にある裁判官研修用宿舎にいたのですが、宿舎のそばに「ボンカレーライス」を出すそば屋がありました。
 単に、ご飯に、ボンカレーをかけただけなんですけれども、ご飯代100円をプラスしたくらいの値段で、結構遅くまでやっていたので、何回かいきました。

  首都圏の裁判官は宿舎に入らないので、たいてい、関西人が幅を利かせていて、宿舎は関西弁が「標準語」でした。

 港区白金台にある裁判官研修用宿舎のすぐ近くの他の飲食店が、裁判官の「たまり場」になっていましたが、阪神巨人のプロ野球中継(甲子園球場)をしていて、あとから店に入ってきた裁判官が「どっち勝ってる?」と先に店に入っていた私に聞き、「あかん。負けてる」と言ったとき、他の客が一斉に目をむいて振返った記憶があります。

 阪神が巨人にリードされているという場面ですから「あかん。負けてる」は私としては当然ですし、聞いた方も阪神ファンです。
 一般客は巨人ファンが多かったんですね。巨人が勝っているのに、巨人が負けてると勘違いしたのかも知れません。もっとも、「あかん」と言った時点で、関西人ということはわかると思うのですが・・

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