本文へ移動

よもやま話 バックナンバー2/2

門松は冥土の旅への一里塚

一休禅師の言葉に「門松は 冥土の旅への一里塚 めでたくもあり めでたくもなし」というのがあります。

 満年齢で勘定すれば、誕生日の午前0時で、人は歳をとります。
 しかし、数え年齢で勘定すれば、元旦の午前0時で、人は歳をとります。

 個人にとっては、正月は一つ歳をとるということで冥土の旅への一里塚ということはいえます。

 しかし、世の中全体をとれば、世界は永遠に不滅のはずです(少し怪しくなってきましたが・・)。
 「終わりなき世のめでたさを祝う」という前向きに考えませんか
TOPへ戻る