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よもやま話 バックナンバー2/2

野球はクレージーなゲーム?

日本では、野球が結構ポピュラーなスポーツです。
 昔は、子供に将来の夢を聞くと、「野球選手になりたい」と答える子供が多かったようですが、「サッカー選手になりたい」と答える子供が多数になっています。
 もっとも、メジャーリーガーになって、1年で何億円も稼ぎたいという子供が出てくるかも知れません。

 ただ、ドイツ人の目からすると「野球」は「不合理なゲーム」に見えるようです。

 理由を聞くと、案外単純なものです。

 通常の「ボールゲーム」は、選手がボールを追いかけていきます。
 サッカー、ラグビー、バスケットボール、アメリカンフットボール、最近何かと話題のハンドボール、ゴルフもそうですね。

 野球は違います。
 バッターは、フェアを打つと、ボールと全く関係のない一塁ベースをめがけて走っていきます。守る方は、ボールを追いますが・・

 そのように考えていくと、ボールを追いかけず、「あさって」の方向に走るボールゲームは、非常に珍しい部類に入ります。
 野球の他、その原型とも言われるクリケットぐらいではないでしょうか。

 もっとも、ドイツ人はボールゲームというと、1、2にサッカー、3、4がなくて、5にサッカーと、ごく単純に考えているのかも知れません。
 テレビ中継といえばサッカーだけが突出しています。

 サッカーの他、野球あり、ゴルフあり、バレーボールあり、バスケットボールあり、卓球あり、ラグビーあり、アメリカンフットボールあり、ついでにハンドボールまで加わった日本とは、えらい違いです。

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